名古屋の音楽教室キューミュージックラボの新着・イベント情報。皆様へのお知らせ、講師のライブ情報など、最新情報を掲載しています。

FM・アレクサンダー氏（1868年オーストラリア・タスマニア出身）の発見から始まったワークは、「思い方」を変え「引き算」していくワークであると言われている。まじめになるのをあきらめ、正しいと思ってやっていたことを置いたままにして（思い方を変え）、新しい行き先をみつけると、だんだん癖の動きをやめていくことになる。 くもったガラスを磨くように、本来持っている自分の能力に気がつき「世界」が開けると生活や「人生」を見直すことができる。今よりももっと自由に深くそして遠くへ「進化」しませんか。

日程

1／11、2／1、15　3／1、15、29（全６回）　土曜日13:00~
1回２〜３時間（人数・内容により変動）

場所

キューミュージックラボ　Hスタジオ

教師

井上葉子

内容

基本的な考えを知り、健康で安全な使い方を身につけると、

1. 余計な緊張をやめて、省エネで自分を使えるようになる。
2. パフォーマンスが向上する。
3. 人生が「やる気」になり、ほしいものが手に入るようになる。

対象

アレクサンダーテクニーク初心者から中級者
器楽演奏者、デスクワーカー、パフォーマー等、あるいは痛みを改善したい方等

参加費

6回セット60,000円（申込金5,000円を含む） ただし今回は初回モニター価格55,000円（申込金5000円を含む） 12/29までに全額お支払いの上申込された方は更に早期割引５％（2250円） なお、一旦お支払い頂いた、申込金及び参加費は、一切返金されませんのでご了承下さい。

定員

6名（4名参加で開講）

内容

第1回　＜身体と思い方は同じものである提案＞

まじめなやる気と新しい思い方の比較、「質」の違いとは？　筋肉が固くなる時起きること、四つ足動物と二本足の人間、「方向」という考え方、head lead等

第2回　＜Inhibition and Direction＞

わかっているが止められないという時、どうすればいいのか？　ストップの方法、インヒビションと脳の働き

第3回　＜目の働きと視力改善の試み＞

眼鏡は必需品か？　頭痛、腰痛、生理痛また鬱状態への引き金になる可能性、目は直接的に外からの情報を内へ集める脳の出先器官の一つ、「目」の働きと目の使い方について、使い方を変える心身はどう変るのか？の実験、ベイツメソッドの紹介、（ベイツ博士はアレクサンダー氏と同世代の米国人で眼科医だった。彼は多くの患者を治療した　　後、視力は自分で回復できると確信しメソッドを開発した。患者への投薬を中止し、めがねからの開放を説いた。）

第4回　＜活動するって、刺激に反応することですか？＞

猫の脳と人の脳、刺激と反応のしくみ、実験を通して学ぶ、呼吸と動きの方向、どこから吸うか？　絵本を持参してください、

第5回　＜アクティビティ　その1＞

「観察」ごっこ、食べる時の「使い方」、足（フット）のしくみ、立つ、歩く、座る。

第6回　＜アクティビティ　その2＞

日常の動きすべて、起きる、歯ブラシする、うがい、床にすわる、パソコンに向かう、人前で話をする、いつもの動きと新しい動きの違い、慣れない感覚とは、否定文と肯定文の違い、

＜全回を通して＞

1. 互いに話し易い空間で学び合う。
2. 変えたい変りたい事を発言する時間を設ける。
3. 個人の変化とともにグループ全員の学びを深め、さらなる可能性を広げる。
   例えば、楽器が違っても演奏の悩みが共通するように他人の悩みは自分の悩みにもつながる。それどころか第三者として観る事で自分の学びが深くなる。どんな事にも応用できる発見につながることもある。

お申し込み、お問い合わせ

〒465-0092 名古屋市名東区社台３−６３ キューミュージックラボ （担当 柴田） TEL. 052-778-3396 info@cuemsucialab.com Webからのお問い合わせはこちら

講師：井上葉子

京都市左京区百万遍出身。 1983年モンテッソーリ教育（子どもに自由を返す方法）教師になる。 1989年名古屋の予備校にある大検コースで働く。（2005年退職） 2003年心身の自由と自律を求めてアレクサンダーテクニーク教師になる。ATI公認。 2006年名古屋エスクールとATJ教師養成コースでアレクサンダーテクニークを教える。 2010年渡英、ロンドンでマクドナルド派ピーター・リボウ夫婦の教師養成学校トレーニング受講。その間モンテッソーリ教育とアレクサンダーテクニークを教える子どもの学校でワークショップに参加。その期間に俳優養成学校でも教える。またパリにあるトレーニングスクールエタップにも滞在。クリスティーヌ・ハーディとの親交を深める。 2011年より劇団うりんこでグループレッスン開始 同年、名古屋エスクール退職、「フリースクール小さな学校」設立。 2012年ナゴヤアレクサンダーテクニークセンター設立。教師養成トレーニングコース開始。 当初よりクリスティーヌ・ハーディ、ピーター・リボウ、ドロシア・マゴネットは名古屋アレクサンダーテクニークセンターの教師養成コース応援者となる。

葉子先生は、１０年間で8900人にアレクサンダーテクニークを指導してきた実績をもち、名古屋では数少ない「講師養成コース」を開講しているアレクサンダー教師です。アレクサンダーテクニークの良さを“実感出来る”コース内容となっています。参加をお待ちしています。この機会をお見逃しなく。（CUE代表　柴田志保）