レッスンの特徴
一人一人のレベルに合わせて、まずは、ジャズピアノの基本中の基本（コードの押さえ方、リズムの取り方など）をしっかり学ぶことが一番大切です。いずれ、一人で演奏するだけではなく、サックス、ドラム、ベース等とセッションを通して、音の世界が無限大であることの楽しさを、是非味わってもらいたいです。CUEのカリキュラムにもある、こういったセッションへのデビューはもちろん、どんな小さな目標でも、生徒さんそれぞれに設定をしてもらい、一緒にその夢に向かうお手伝いをしていきたいと思います。
風呂矢 早織 FURUYA SAORI
ジャズピアノ
三重県伊賀市出身。３歳より、ピアノをはじめる。愛知県立芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。米国・バークリー音楽大学ピアノジャズ演奏家コース卒業。過去において、三重県器楽コンクール（現みえ音楽コンクール）ピアノ部門第１位、他多数受賞。バークリー音楽大学成績優秀賞・ピアノ部門受賞。三重、愛知で、自主公演・風呂矢早織ピアノトリオ・リサイタルを多数開催。NHK-FM全国放送、ラジオドラマ番組「青春アドベンチャー」、「FMシアター」のピアノ演奏を担当。出演作品『金魚の恋、５５年の恋（脚本・伊佐治弥生 演出・佐藤譲）』は、第40回・放送文化基金賞奨励賞に続き、アジア放送連合最優秀賞を受賞する。ギターリスト村治奏一氏とデュオで共演。名古屋市文化振興事業団主催による「熱田モーニングコンサート ソロリサイタル」（熱田文化小劇場）、名東文化小劇場ジャズ・シリーズコンサートは、3年に渡り出演。
一人一人のレベルに合わせて、まずは、ジャズピアノの基本中の基本（コードの押さえ方、リズムの取り方など）をしっかり学ぶことが一番大切です。いずれ、一人で演奏するだけではなく、サックス、ドラム、ベース等とセッションを通して、音の世界が無限大であることの楽しさを、是非味わってもらいたいです。CUEのカリキュラムにもある、こういったセッションへのデビューはもちろん、どんな小さな目標でも、生徒さんそれぞれに設定をしてもらい、一緒にその夢に向かうお手伝いをしていきたいと思います。
生徒さんが１００人いたら、１００通りの答えがあると思っています。毎回、一人一人の生徒さん自身のレッスン目標とその過程を把握しておくことは、欠かさないようにしています。
自分自身、もともと不器用で、幼い頃、クラシックレッスンを受けていた時に、先生が使う難しい言葉を理解することができず、家に持ち帰っては、こういうことかな？！と、試行錯誤の連続で、人一倍、時間のかかる子供でした。後々に気づいたことは、先生は、あえて答えを言わず、毎回、私に考える時間を与えて下さっていたという事です。こんな経験から、生徒さんには、毎回何か心に残るおみやげを持って帰ってもらえるようなレッスンを心がけています。
