2009.10.12
Scott Henderson
昨日、スコットヘンダーソンのライブを見てきました。
9年前にレッスンをしてもらってから、彼が名古屋に来る度に、主催者でないにも関わらず、なんだかんだ顔を出しては、打ち上げについて行っちゃったりして、いろいろ話せたりしていたのだけど、ここ4年程はなかなか機会に恵まれず、この間LAに行った時も、Daveと2人で留守電にメッセージを残したきり、会うには至らず、、、、。
今回は、客席から手を振ったら気がついてくれたので、後で話が出来るかな、、、と思っていたけど、メンバーが下りてくるまでに時間がかかったことと、総勢8人の生徒と行動を共にしていたため、『まあ、後でスコットにメールしておけば良いか、、、、』と簡単に諦めて帰路についた。
家に帰って、メールしたら返信が帰って来た。『ステージで君に気がついたから、後で話せると良いと思っていたのに残念、、、』と書かれていて、とても残念だった。無理しても待てば良かったかも、、、、。恩知らずな自分に自己嫌悪。
また、『LA来たら連絡ちょうだい、、、、』とのことだったので、次こそ、直に会える様に頑張りたいと思う。
演奏は相変わらずエモーショナル、パワフル、知的。毎度感じるエネルギッシュなプレイは健在。
生徒達も、感動してました。そりゃそうだ。私が初めてスコットを知った20年以上前から常にトップギタリストだもの。
今回Jeff Berlinとの来日だったけど、思い起こせば、私のBerkleeの卒業リサイタルの時、ScottとJeff Berlinの曲も演奏したことを思い出した。コード進行が難しかったので、苦労して練習した記憶が蘇る。
Jeff Berlinエンターティナーで、おもしろいおじさんでした。ベース上手いねやはり。
Dennisは相変わらず重量級。でも、今回はサポートに徹していた感じかな。大人なプレイでした。
久しぶりに良い刺激を受けました。生徒も触発されて練習頑張っていることと思います。
私も練習をがんばろうと思います。