2009.11.08
Johnny Rabb
今日Frank Gambaleのブログを読んでいたら、Johnny Rabbというドラマーと一緒に演奏したみたいな事が書いてありました。で、ひょっとして、、、と思って検索して見たら、何と、、、、。
私のBerkleeの卒業リサイタルの時に、ドラム叩いてくれたJohn Rabb本人でした。正確で切れのあるドラムにより磨きがかかり、Meinlシンバル、Rolandのデモンストレータ等もしているスタジオ系の売れっ子ドラマーになっているようです。ドラムクリニックでも面白おかしいトークが人気みたいですね。
リサイタルのときは、彼は確か18歳だったと思うのだけど、JazzもFunkFusionでも、もの凄くかっこ良く叩くドラマーだった。センスが良いというか、新しいというか。
Berklee でビバップをクリーントーンでばかり弾かされていたので、卒業の時位Jazz Funk演奏したくて誘ったドラマーが彼でした。既にそのときに完成度のとても高いドラマーだったから、リハの時に年齢を聞いて驚いたもの。確かLA出身だったはずだけど、今はナッシュビルに住んでいるみたいだね。
彼のテクニックとリズムの切れなら、Drum’n Bassの機械のような正確さを再現出来る訳で、そっちの方面で人気があるのも納得。でも、Jazzも本当に気持ち良いグルーブで、安心して乗っかれるし、センスの良いフィルやリズムチェンジで飽きない演奏を導いてくれたことを思い出します。
Youtubeには検索すればもっと沢山画像があります。よろしければ見てみて下さい。
ちなみに、リサイタルのときのベーシストはこの人。
いや~、みんな自分の国で頑張っているなぁ。私はどうなんだろう。頑張っていると思いたい、、、、。