2012.07.09
JJ ライブ
今回も素晴らしいお客さんに囲まれても演奏でした。
前回よりも全体の音量を少し押さえた感じで音響の反響を感じながら演奏をスタートしてみました。
最近のJJは、スタンダードの選曲にサックス奏者の選曲をすることが増えて来ています。コルトレーンだったり、ウェインショーターだったり。
(元々、ピアニストの曲、ベーシストの曲の選曲も多かったけど、何故かJeff以外のギタリストの曲の選曲が、たまたまですが無いです。)
クリーンサウンドでコードメロディーっぽく演奏したり、ディストーションでサックスのイメージで演奏したりしますが、アコースティックベースと生ドラムという構成でのバランスには特に気を配る必要があります。
エレクトリックギターであるので、その良さも生かしつつ、生の楽器とも混じり具合が良い感じになるように、、、、って、会場や、お客さんの入り具合等でかなり違って来るので毎回試行錯誤ですが、何年かこのメンバーでやってきて、ようやく自分の立ち位置や役割、上手く混じった時の高揚感などを体感できるようになって来た様に思います。
特にディストーションは、音色的に有効なので効果的に使いたいと思っていますが、ジャズバンドの雰囲気を保ったままアグレッシブに演奏したいですね。
年を重ねるごとに3人の音が馴染んできているJJです。
次のライブは、また進化したJJサウンドをお聴かせ出来ればと思います。