2000.06.15
FG cont.
今日、ロビーにいたらFGが話し掛けてきた
これには前日の出来事が関係している。昨日、MixoのクラスでFGと共に弾きまくった後、Eric(Swedish)が、
と聞いてきた。もちろんFGもそこに居た。
そのとき、私はそれに気付いていたのと、こっちにはFGの最新アルバム1枚しか持ってこなかったので、すかさず「Frank Gambale」と答えた。生徒達は結構ガッカリって感じの反応だった。他の名前を期待していたらしい。
しかし、FGはニコニコしていて、
なんて、生徒に言っていた。そんなわけで、FGに覚えてもらった私は、今日話し掛けられ、
となり、そのあと偶然リズムギターのクラスをのぞきに来て、私のリードシートを私から至近距離30センチぐらいまで接近して覗き込み、バンドにあわせて練習していると同じリズムを歌って、指で譜面を追ってくれたり。(そんなのわかってるって、、、と思いながら)
phase4のクラスの見学を申し込むと、あまり気が乗らなそうに「いいよ」っていったのに(ほかの2のクラスの生徒に気を使っていたのかも知れないが)4のクラスが始まったとたん、4の生徒に紹介してくれた後、
などと、言っていた。まあ、私の年でこれぐらいは当たり前なんだけど、きっとFGはわたしを20代と思っていそう。日本人は海外では若く見えるので、とりあえずバレるまで内緒にしておこう(笑)
内容はいきなりLocrian modeで、
Super Locrian (1-2-b3-3-5-#5-b7)
phrygian Major (1-b2-3-4-5-#5-b7)
1/2 whole step Dim.やっと面白いと思った。
FGの興味深いコメントとしては、Chick Corea (spell合ってる?)のバンドでElectric Bandのデモを渡された時(まだ、ChickはScottを雇っていたが)scottが、どんなテクニックを使って弾いてようが、Chickはピアノ弾きなので、そんなことはどうでも良いと思っていることに気がついた。
大事なのはどんな音を選ぶかだ。
サックス弾きがギターを聞く時には、どんな音が選ばれているかを聞く。そのとき、スイープはピッキングは便利だと思った。2回のピッキングで4つの音が弾ける。(いくつでも弾ける)
テクニックなんて何でもいいんだよ、自分は楽なピッキングを選んだだけさ。
ところでここに来て、いろんな先生から自分の受け持っている4thクラスに参加して良いし、アンサンブルで弾いても良いと言ってもらえたので、昨日からあっちこっちへ顔を出している。
得る物が凄く多いのでやる価値はあると思っている。来月3週間のブレークに入ってしまうので、それまでに練習課題がたくさん欲しいし。おわり。