2008.12.13
軽音楽部ライブレポート(いさみ&タカ)
今回2回目の出演となる、ポップ&ラテンユニット『いさみ&タカ』。大人な演奏を聞かせてくれました。
ボーカル以外の全ての演奏を一人でこなすギタリストのタカさんは、演奏後のインタビューで『演奏が止まらない様に意識すると緊張します。また、本番は暗譜なのでコード進行を忘れてしまわないかが心配でした』とおっしゃっていました。
確かに、一人でボーカルの演奏を支えるのは、手数も多いし、考える事も一杯で大変です。それに加え、本番での雰囲気、ボーカリストのコンディション、テンポ等も練習の時と違ってくる場合が殆どです。
いきなりは難しいですし、プロでも常にそれを気にしながら経験を積んで行くものだと思うので、これからだんだんと、いろいろな事に気を配れるようなミュージシャンに近づいて行って欲しいです。
本番の演奏に関しては、さすが2回目というだけあり堂々としていました。お客さんも聞き入っていましたよ。
でも、ミュージシャンって自分にどうしても厳しくなってしまうものです。あせらず、少しずつ上達して行きましょう!