2005.09.04
今日のギターレッスンの中心課題
8月~9月のレッスンクールも後半にさしかかってきました。9/25の生徒ジャムに向けて、各生徒さんも徐々に仕上がりを見せています。
今日のレッスンは、主に「グルーブするリズムのタイムフィールのつかみ方」に重点をおいて個人レッスンが行われました。
ベース科のヒロワン先生も良く言っていますが、「グルーブは終わりの無い輪!」ということなんです。私もとても同感です。ただ、練習中の生徒さんは、なかなかこの輪を体の中にイメージし続ける事が難しいわけで、ちょっと他の事(運指や、ピッキング)に気を取られると、この輪が、「薄ーくなっていって、いつの間にかイメージの中で消えてしまう」状態になるので、その途端にグルーブの輪が聞こえなくなるのを、講師の私は見逃しませんっ!直ぐにチェックが入り、始めからやりなおーし!!!となります。でも、そんなことを繰り返したり、私がリズムをどのように感じているか、説明しながら交代でひいているうちに、全員の生徒さんは、コツを掴んでいました。
来週、どんなグルーブギタリストになって戻ってくるか、楽しみです。
メトロノームが、「16分音符の位置にドットのついた輪」に感じられ、どんな状態になってもそのグルーブを「自分で紡ぎだせる」リズム感の良いギタリストになってね。みんな。ファイト~!
P.S. 本日の無料オープンクラスは、Eric Clapton「Cross Road」を演奏しました。