2000.08.17
Scottに電話
今日Scottに電話をかけた。きのうも二回かけたが留守電だったので、またメッセージ残すつもりでかけたら、本人が出た。今週はまだ、ライブが残ってるそうなので、MI のレッスンも休んでいるとのこと。よって、週末に連絡して来週そうそうブッキングしてもらうことになった。(忙しいね、スターは。)本当は8月からレッスン受けれるように聞いていたのに、どんどん遅くなっていくのは、マネージャーとかがどんどんライブとか入れるからだろうか?それとも、本人が自分のスケジュールを把握して無いからだろうか、。
そんなことは良いが、今は、Scottの曲のTranscribe(耳コピー)に必死だ。「すごいfanなので、、、」と言った手前、なんかギタリストとしてを証明する形を持っていかないと「ただのfan」になってしまうし、レッスン料がもったいないので。以前、本人に会って デモCD渡したりレッスンのお願いしたりして話したことがあるのだが、こうやって電話で話してレッスンのアポイントメントを本人に直接交渉できるなんて、やっぱりアメリカ最高。LA最高。
Berkleeの時にBostonでTribal Techを見た時は、Scottが教えているのは知っていたが、「レッスンしてくれ」と切り出すほど自分の技術に自信も無かったし、スタンダードで苦労していては、Scottのレッスンを有効に生かすことなんて到底無理だろう、と思い込んで居た。実際LAで活躍しているScottにどうやってレッスンをしてもらうのか?とか、彼のライブを見ながらおぼろげに考えていたことを思い出す。しかし、こっちに来て「所詮レッスンはレッスン。払った金額の分何か得られればそれで良いではないか!」などど思って、強引にビッグスターに話にいったら、、、、結構あっさりOKになったりするんだよなあ。CD聞いて「かっこいいなー」と思って居た人と一緒に演奏するのは、初めは夢のような気分になるが、演奏が始まり、実際ミュージシャンとして対当の立場に身を置いた瞬間に、パッと現実にもどり、奥深い音楽の世界に入り込む。その瞬間、自分は一生懸命楽器を演奏してきて、こういうチャンスを得られた喜びと、これからも常に上昇していかなければならない新たな誓いみたいなものを感じる。上には上が居るが、なんと気さくな上の人たちだろう。
そういえばFGが今日、生徒にPrivate Lessonを特別にやっていた。Martinは、FGが私の現在の神ということを知っているので、「Shihoも頼めばやってくれるよきっと。」と言った。実際魅力的だが、アンサンブルとかで本人から私に必要な練習方法はいろいろ聞いているし、Phase2のクラスとはいえ、FGの言うことはめちゃ奥深いので、いまさらPrivate受けてこれ以上練習の課題をもらってどうすんの?って感じ。まあ、日本で練習っていったって、毎日の生活を考えると今ある分だけで十分のように思う。あ、でもギターを習うんじゃ無くて、本人の曲を本人と一緒に分析するというレッスンもありだよな、、、この線でレッスンをお願いしようかな。LAMAでは、スケジュールがタイトで、カリキュラムやる時間しかないので他の質問できないんだよな。
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