名古屋の音楽教室キューミュージックラボのブログです。レッスン内容やアンサンブルレポートなど更新中。

キューミュージックラボ発表会の前夜に行われたイベントです。今回は生徒さんだけのイベントではなく、日頃スタジオをご利用いただいているスタジオ会員の皆さまにもイベントを解放して行われました。

出演バンドは以下。

Avoid Neo、三々五々、Green Green、Triarchyの４バンド。３時間半にわたる演奏が繰り広げられました。

Avoid Neo

理論科在籍中のOくんのオリジナル曲の数々を演奏しました。軽快なノリのポップ曲、哀愁漂うバラード曲も、Oくんのカラーがよく出ていて、練られたアレンジに仕上がっていました。

このバンドは急遽出演が決まり、慌ただしいスケジュールの中でリハーサル、本番を迎えましたが、ライブでは完全燃焼で、皆笑顔でした。

記念のバンド写真ということで、Avoidとメンバーの手で書く予定が、私のちょんぼでdがbになってAvoibになった、、、、。しかし、何でバンド名がAvoidなのか聞くの忘れた。音楽用語で一応あるのだけど、バンド名にしてポジティブな単語じゃないんだけどな、、、。今度聞いてみよう。

三々五々

３人によるジャズ、ブルース、ポピュラーソングとバリエーションのある内容で、聞き応えのある選曲、演奏でした。日頃見たことのない人のボーカルも聞けてよかった。なかなかやるな〜。

全員で話すMCが漫才を聞いているようで楽しめました。本当に楽しんでステージに立っているのが伝わってきて面白かった！

Green Green

「ある日のリハで、全員が緑色のものを身につけていたのでバンド名になった」というMC等が愉快だったバンド。当日も何らかの緑のものを身につけての登場。メンバーのどこが緑なのか？を探すのも面白かった。

サウンドは本格的なジャズ。スタンダードから、コンテンポラリーまで、ジャズバンドとしての実力を発揮してくれました。相手の音に瞬時に反応する演奏の応酬で見ている方もエキサイティングな気持ちで楽しむことができました。やはり、ジャズは即興ですので、何が飛び出すかその瞬間まで判らない、、というのを本当に楽しんでいたバンドでした。素晴らしかった。これぞ本当のジャズの楽しみ！です。

このイベントのためのバンドとして結成されたのですが、初顔合わせにもかかわらず、皆とても仲良く練習を楽しんでいた姿をよく見かけました。これからもこのバンドが続いていくと良いですね。楽しみです。

Triarchy

CUEの私、柴田講師、横地講師が参加しているバンドです。ベースは佐藤さんでこの２日間のPAオペレーターを引き受けてくれています。ちゃっかり皆と一緒のステージに立たせてもらいました。

どのバンドも１時間のステージ（セッティンング込み）というのは、長そうに見えて結構あっという間です。Triarchyでも７曲ほど用意していましたが、盛り上がって長めのソロをとったり、MCで調子にのって喋っていたら２曲を残してタイムアウト、、、、。柴田さんのドラムソロの応酬になる曲を残して終わったのが心残りでした。ドラムを期待していた皆さんごめんなさい。来年からはタイムキーパーにフロントで指示をだしてもらうようにします。

去年の発表会より、同じ会場を使って前日にも何らかのイベントを企画しています。今年出演してくれた方の多くは、去年のイベントに出て「すごく楽しかった〜〜」と言ってくれていた方々を中心に、新しい方も加わって、徐々に楽しい仲間が増えていっています。新しく出会った素晴らしい仲間たちと、ポジティブに大人の時間、大人の遊びを謳歌することで日々の生活が豊かになるって素晴らしいと思います。

そんな素晴らしい大人のイベントに一緒に出演できたことは喜びです。皆さんどうもありがとう！楽しかったね！

また来年も是非やろうね！

ご来場いただいた方々、ご声援ありがとうございました！