2000.07.15
Don Grosh とmeeting
今日、Don Groshと会って話した。ケントデリカットのような分厚い眼鏡をかけた人。子供がうちの3歳の息子よりちょっと大きいぐらいだから、私とそんなに年がかわらないかも知れない。工房は3人が働く小さなガレージみたいな所だった。
やっぱり、かつてValley Artsに居た人々なので、私のギターを取り出した瞬間に皆嬉しそうにして、「シリアル何番?ネックはカスタムだね」などと話が速い速い。
多少ボディーの型が大きいものの、ネックも同じサイズで作ってくれるし、工場にネックが出来たらチェックにおいでとか言ってくれるし、ボディーもカスタムで多少小さくしてもらうように頼んだ。
Donは、このギターの色覚えてる気がすると言っていた(彼がPaintしたのかもしれないね)ホントかな?Valley Artsは、もっと人が多かった気がするが、、、。
従業員の話によると、ここは小さいけど、Valley Artsよりも設備がしっかりしていて、どんな加工もできるから素晴らしいといっていた。だからValley Artsが無くなって私が困ったと言った時「俺は全然困らなかったよ。すぐここの仕事が貰えて前より良くなった」と言って居た。アメリカって感じ。
まだ、ピックアップなどが決まっていない。私は、Suhr GuitarのScott Modelに乗っていたのをリクエストした。(名古屋駅上のRock innで弾いたやつ、Duncanにてカスタムメイドすることになるか、Dimarzioで同じようなのを作るかってところで止まってるがパッシブを乗せるように頼んである)。カスタムメイドでダンカンに頼むと時間とお金がかかるらしいが、考慮中。そんなわけで、今日は手付け金払って速効で決めてきた。それにしても安ーーーーーーい(フルカスタムなのに、、、、)日本で出来合いのDon Grosh買った人に申し訳ない気分。
この件で、Tom Andersonに丁寧にこのことを説明したメールを送ったら、感動せずにはいられない返事が帰ってきた。以下参照。
Dear Tom,
I’m sorry I can not make my guitar at your shop. Because,Don Grosh guitars can make exact a same size neck as my Valley Arts one for me. I prefer to order the guitar at Don’s this time. Although I remember your guitar’s sound was so fantastic,I need to have a small neck guitar instead of my old Valley Arts. I appreciate your kindness and apologize about taking your time to attend me.
Sincerely,
Shiho
Shiho,
the time is no problem. the most important thing is for you to get what you really want. I hope you enjoy your new guitar.
Tom
なんて、プロフェッショナルなギタービルダーなんだろう。次の機会にぜひ一本作ってほしい人物だ。
しかし、今週は忙しかった。英語学校とこのギター関係で、、、。
まずは、一安心。
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