2011.04.09
3月のジャムセッション☆
3月分のジャムセッションが4/3に行われました。今回は特にロックのセッションに、入会して間もない初心者や初級者が沢山参加してくれました。古株の生徒さんや講師と一緒に演奏を楽しんで頂けた様です。
こちらも、初参加の生徒さん達と古株の生徒さん、講師。
R&Bのセッションは、ツインボーカル、ツインギターでサイケでファンキーな演奏となりました。Groovyでなかなかの演奏が繰り広げられました。
今回の軽音ジャズバンドのメンバーが偶然一緒になってセッション。他にも沢山の方が参加されました。今回はボーカルものはジャズバラード、インストはリズムチェンジ。
初めて参加の生徒さん達は、『初めてのこただったので、とても緊張しました。でも、やって行くうちに慣れると良いなと思いました』『とても楽しかった、他の人の演奏を見れて良かった』等の感想を頂きました。
最近、生徒の1人と「他の場所でのジャムセッション」の話しをしていた時に、こんな感想をもらいました。
『CUEのジャムセッションや、軽音楽部等で、セッティングをしている時には、自分の楽器の大まかなの音量と音質を決めたら、なるべく早く演奏が始められる様に周りのセッティングの様子に気を配ったりするのが普通。音量の調整などは、演奏が始まってから必要なら演奏しながら行えば良いと感じている。』『でも、他の場所でのセッションの際、他の人を見ていると、セッティングしたら自分の事しか考えず、ステージに上がってから大音量でチューニングを始めたり、これから弾く曲のリフとかを大きな音量で練習しはじめたり、、、、。ちょっとビックリした。』
というものでした。
その生徒は、『人の振り見て我が振り直せ、、、というか、そのような状態を見て、自分はそういう振る舞いをしたくないと思うミュージシャンで良かったと思った』と言っていました。
これを聞いて、私も嬉しかったです。ステージに上がったら、やはり聞いてくれる人(お客さん)や他の演奏者に不愉快な思いをさせないというマナーは必要です。CUEのイベントでは、新しい人は講師のや古い生徒の立ち居振る舞いを見て学んで行きます。
CUEの講師は、どてっと構えて偉そうに座って生徒の演奏を見ているような人達ではありません。とてもフットワークが軽く、生徒の配線トラブル、ドラムのセッティング等、何か問題が発生すれば、自分の科の生徒はもちろん、それ以外の生徒の所へもすぐに行き問題の解決にあたります。それを見ている生徒達は、自分が気づいたトラブルには自らが駆けつけて対処することが自然に出来るようになっていきます。
そして、その生徒の行動を見た新しい生徒達は、こういう心遣いが演奏、イベントを楽しい物にして行く事を理解して自分たちもそのようになっていく。
と、素晴らしい循環が既に出来上がっている最近のCUE。ありがたいです。嬉しいです。みんな、ありがとう!
次回のジャムセッションは、5/29です。
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