2015.05.06
2015年3月 Berklee Performance Centerでライブ鑑賞♫ ボストン編 #2
町歩き用に持って行ったガイドブック(地球の歩き方 ボストン編)にBerkleeが載っていましたので、シェアさせて頂きます。
さて、夕方のボストンです。東海岸の夕方というか、薄曇りというか、、、、ドンヨリしています(笑)ここ最近はアメリカと言えばLAばかりに行っているので、このどんより感、久しぶりです。
今回はKenmore Squareという、Red Soxの本拠地であるFenway球場のすぐ近く、ボストン大学の学生の多い地区のホテルに滞在したため、Berkleeから歩いて帰る途中に振り返りつつ撮影。
プルーデンシャルが見えます。
kenmoreからの道です。
更に歩きながら、、、、。
そして、いつまでたっても終らない道路工事。どの時代も、ここは工事中のまま。
あ〜〜〜! ケンモアの写真が無い(残念!)
ケンモアと言えば、インド人が経営するカレー屋さんが気に入っていて、時々友達と食べに来ていたのですが、そのお店、まだありました! とても美味しいお店だったので嬉しい!
当時、本場のインドカレーらしいものを食べたのはボストンが初めてだったので、日本のカレーとの違いに衝撃を受けましたが、だんだんハマってしまいました。さすがに現在は日本でも本場のカレーを食べられる様になったので、今食べても別段美味しいと感じないかもしれません。 そして、またもや今回は前を通っただけ、、、。やはり2日の滞在で時間に追われていると、再訪したい場所や、もう一度食べたいと思ったもの全てを網羅する事は不可能です。
さて、夜になりました。今回、後日NYに行く予定があるにも関わらず、NY経由なのに、NYをすっ飛ばしてまでボストンに先に乗り込んだのか?というと、31日に行なわれるBerklee Performance Centerでのライブを見たかったからです。
タイトルは、BGJI Summit In Honor of Joanne Brackeen’s Living Legacy Award – Tuesday March 31, 2015 @ 8PM
BGJIとは、The Berklee Global Jazz Instituteというもので、要するに優秀な生徒の選抜チームを優秀な教授が指導しながら、世界中でBerkleeの宣伝を兼ねて演奏活動をしているものらしい。私の頃にはそういう活動自体が無かったが、清水君の頃にはそれがあり、現役のメンバーの中には、清水君がいつも一緒に演奏していたメンバーが在籍中。
今回は、その指導者の1人であるJoanne Brackeenのオリジナルやスタンダードを教授バンドが演奏。最後に選抜生徒の演奏というプログラムだった。
左端の帽子をかぶった女性が、Joanne Brackeen 年齢は70代後半と思われる。私は彼女のパフォーマンスを見たのは初めてでしたが、凄まじかった。非のつけどころが無い演奏。やっぱバークリーの教授のレベルは高い!と再確認した瞬間でした。
Joanne は、1969年にArt Blakey Jazz Messengersの初めての女性ピアニストとなりキャリアを重ねる(wikipediaより)。Living Legacy(生きている遺産)も納得。
Terri Lyne Carringtonがドラム。司会進行は、Joe Lovano サックス。ベーシストも凄かったけど名前が思い出せない、、、。
Terry Lynnのドラムも凄かった。しかし、演奏中に発している声を聞いていると、正に中身は男性か?と思われるパフォーマンス。迫力に加え、細やかなテクニックと素晴らしいグルーブがありました。
リズムセクションとピアノの織りなす一体感、本当に素晴らしかった。こんな環境で勉強すれば、上手くならない訳が無いなと、再認識。ジャズの大学はBerkleeだけじゃないけど、ジャズを勉強するのに最適な学校の一つには違いありません。
Joe Lovano司会中。今回はピアノのJoanneがLiving Legacy賞を受賞した記念イベントだった模様。
演奏中の撮影はなかなか難しかったので、演奏後に生徒達が立ち上がっている様子を撮影。Joeが各生徒を紹介していました。
さて、帰りのBoylston St. 車の数はまばら。
道の途中にLEDの看板。ボストンといえば、アメリカの歴史が始まった場所でもあるので、観光名所は沢山ある訳で。
観光に訪れる人々はそんな歴史を辿る名所を見て回るんだ、、、と、再認識。私はボストン美術館から徒歩5分の場所に住んでいたのに、日本から友人が訪ねて来た時に限り、2回程行っただけ、、、。そのうち一回はファイナル試験中で、睡眠不足と課題で頭の中が一杯で、どんな絵や彫刻等を見たのかさえ、さっぱり覚えていないし、、、、(笑)Tea Party Shipとか、水族館とか、そういうのも行かなかった(いつでも行ける、、、とか、帰国前に行こう、、と思っていると意外に行けない。)。Beacon Hillとか、Little Italy, China Townは、Berkleeの学生じゃない人々との交流で辛うじて行った事がある程度。 今回、このLED看板みて、そんな事を思い出してました。
あとで振り返ってみると、Berkleeで日本人を殆ど見かけなかった気が、、、、。日本語も聞こえて来ない感じ。
アジア系だと、中国、韓国系が圧倒的に多いのでは、、、と感じたのは私だけかな? まあ、校内をつるつる〜っと歩いただけなので、私が偶然見かけなかっただけかもだけど、、、。最近の円安とかの影響か、とか、考えちゃいますね。
ということで2日目も終わり、次はNew England Conservatory編に続きます。
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