名古屋の音楽教室キューミュージックラボのブログです。レッスン内容やアンサンブルレポートなど更新中。

4/8はTriarchy初ライブat DOXYでした。

リハーサル中から、私は英貴さんのSonorのドラムの音に心躍っていました。う～んこれこれ！！っていう感じ（伝わりますかね？）
ですが、本番にエネルギーを残しておくため、弾きすぎに注意してました（笑） 佐藤さんは相変わらずいつものペースでリハーサル。

今回は、私の新しいオリジナル曲で、7/8, 6/8, 5/8と拍子が替わり、5/8, 6/8が１小節ごとに交互に出て来る難曲が含まれていたので、リハはいつも以上に念入りにしました。 メンバー泣かせの難曲ですが、メロディーはとても綺麗で流れるようなラインの曲です。

この曲は、このメンバーでリハーサルを重ねているうちに、メンバーの得意な部分を生かす曲として書き始めたのですが、メロディーとコードがほぼ同時に降って来た感じでデモと譜面作成まで３日間というスピードで完成しました。

さて、ライブは新たなお客さんが沢山来て下さり、皆さんに楽しんで頂けたようです。英貴さんの生徒さん、佐藤さんの生徒さんも先生の演奏をしっかり目に焼きつけていた様子。 特にドラムの生徒は、先生の真ん前の席でかぶりつき、、、、（笑）しっかり技術を盗めたかな？

トリオのジャズフュージョンのインストバンドで、妥協無しの思いっきり弾ききり叩ききりの演奏をしました。
ドラマチックにかつ安定したサウンド、安定した空間コントロールでより気持ち良く演奏し、それがお客さんにも届くように。

私自身といえば、『今迄聞いた事も無いフレーズが炸裂していたよ。』と佐藤さんから言われました。後で録画を見ていると確かに、自分でも聞き慣れないフレーズやモチーフを連発していました。高速なフレージングで何小節も弾き続けていたり。ライブという空間で、新しいメンバーである英貴さんが引き出してくれたんだな～と思います。佐藤さんもいつも以上に色々なベースパターンを繰り出していましたよ。

特に、ソロを組み立てて最高潮に持って行ってからもう１～２コーラス弾き切ろうとチャレンジしてもリズムセクションがもの凄く私の音に反応し追従してくれるという安心感に包まれて、上手ーく煽られておだてられて、良い意味で弾かされてしまうというか、、、。とにかく、楽しい。その一言。客席のお客さんの楽しそうな笑顔も時々目に入ってきて、やっぱミュージシャンが楽しんでいるのってお客さんは直ぐに感じ取るんだな～と再確認しました。

私自身も非常に楽しめたライブでしたが、録画を見ていて嬉しかったのは、他のメンバーの笑顔が何度も見られた事です。演奏中もMC中（笑）も。
やっぱ、このメンバー最高です。このメンバーで活動が始まって、ますます自分自身とメンバーの、音楽的な伸びしろを感じます。切磋琢磨出来そうです！

ただ今、次回のライブをブッキング中。
次回のライブでもオリジナル他、エキサイティングな異空間へお連れしますので、まだ未体験の方は是非見に来て下さい。