2012.05.28
5月のジャムセッション♪
今回も、全員分写真が載せられませんでしたが、スタジオが満員の状態でジャムセッションが行われました。
今回特に印象的だったのは、皆堂々と演奏していて良かったのと、大きくコケたとしても、一緒に演奏しているメンバーも観客の生徒さん達も温かい声援を送ってくれていた事。
CUEでのジャムは、演奏する生徒さん達それぞれが『自分的に残念』を沢山経験出来る場所。その経験から、どうやったらより自分の満足(アンサンブルもね)する演奏をすることが出来るか?を考える事が出来ます。もちろん『自分って最高!』っていう演奏が出来た時は気分も上がります。
見ている人も基本的に生徒さんなので、セッション経験が浅い為に余裕が無くてテンパっている演奏者を見ると、昔の自分と重ね合わせて『ガンバレ!』って気持ちになるし、『あれ~、今何処へ行っちゃったの~?』という修羅場で迷子になっている演奏者の気持ちも解る。明日は我が身!?ですから(笑)だれだって、ちょっとしたミスで『あれれ~』ってなる事ありますよね。
CUEの講師も生徒さんもそれを十分に理解しているから、本当、今回も和気あいあいとした、学びのあるセッションとなりました。
コケルかもしれないけど出来る事を全力でチャレンジして、仮に大コケしたとしても、どんな失態も受け止めてくれるこの環境が、各生徒さんがそれぞれが次にどうしたいのかを考えて前に向かう推進力を助けているのかなと思います。
今回印象的だったのは、一つのセッションでエンディングの合図を上手く出せずに、エンディングが上手く決まらない状態で宙ぶらりんの中、バンドの皆がギタリストの合図を待っていたのだけど、メンバーが待ちきれなくなる位、長々とエンディングのフィルを弾き続け、最後の「ジャーン」を弾く時に他のメンバーが吉本新喜劇ばりに倒れながら弾いたんだけど、観客に大受け。ギタリストも、「ま、受けたから良いや」って感じで面白かった。本当は『もっと周りの空気を読んで、、、、』とか、真面目な教室だったら言われる場面かもしれませんが、それはレッスン内で追々やっていくこととして、ジャムに関しては、やっぱ楽しいのが良いです。
もちろん、明らかにコケた演奏の後は、コケた時の問題点や対処の方法、コケたときの心の持って行き方とかも、講師からポンポンとアドバイスが出ます。リアルタイムで対処方法を聞けるものジャムの良さです。
いつもこんな感じでやっているジャムセッション。
次回はギターヒーローの曲を予定していますので、ロックギタリストはいつも以上に練習しがいがありそうです!
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