名古屋の音楽教室キューミュージックラボのブログです。レッスン内容やアンサンブルレポートなど更新中。

９月の生徒ジャムセッション、アンサンブルレッスンの様子です。

一日中会場が満員でした。こちらはジャズセッション。

初参加の生徒さんも混じって。常連になってきた生徒さんはメキメキと頭角を現してきています。頼もしく成長してアンサンブルを牽引してくれています。

初参加ドラム科の生徒さん。ジャズ始めてまだ２ヶ月。そんなことも感じさせず楽しく参加してくださいました。先生が近くで見守りながら、リアルタイムのアドバイスがもらえます。初参加の生徒さんでも後からロビーで輪になって皆でワイワイとなっていました。

イントロも、アドリブもトレードも、フレーズの緩急や、目配せでGO！　全てがインプロビゼーション（即興演奏）。ジャズの醍醐味。

前回初参加で思ったように弾けなかったということで、今回は猛練習の末にチャレンジしたジャズギター科の生徒さん。今回は自分の目標は達成出来たと満足気でした。

上記セッションの写真その２。

ボーカルキーに合わせて突然キーが変わっても、対応します。通常のセッションでもよくあるシチュエーション。鍛えられるね。何事も経験から！

演奏を見ていると各生徒さんがこの２ヶ月どこにフォーカスして練習をしてきたのかが良くわかります。皆それぞれやりたい目標を自分で持っていて、それを講師とともにレッスン内で取り組んでジャムに参加します。

さあ、こちらも男性ボーカルキーでのセッション。ジャム初参加のジャズボーカル科生徒さん。デモ演奏を兼ねて講師がサポート。

今回はLA凄腕セッションドラマーの、キレのある１６ビートが課題のドラム科。なかなか練習のしがいのある選曲でした。今回この曲に挑戦するドラマー多数！！

上記と同じ曲に挑戦中。彼はいつもジャズの常連だけど、これは興味深い課題だったようで両方に参加していました。

こちらも１６ビートの課題に挑戦中ドラマー。

こちらも同上。

こちらは同上の講師演奏+ボーカル科の生徒さん。

渋い曲だけど各パートのテクニックが光る曲でした。LAスタジオミュージシャン的な（笑）

CUEの講師の醍醐味はジャズに限らずどんなジャンルの曲でもカッコ良くなるように料理してしまう所。上手なのは必要ですが、かっこいい演奏（サウンド）の方が良いに決まってる！と私は思っています。そんな演奏のツボを生徒さんにお伝えしたいと思っています。

こちらは爽やかで、華やかなアメリカンロック。

女性キーのポップロックも男性キーに変えて演奏の場面もありました。

ボーカルの彼は次回の発表会の準備で耳コピーと移調の技術を身につけ今回は自分でバンド用の移調譜面を準備してきました。そのおかげでバックバンドも非常にスムーズに演奏出来ました。彼は今まで耳コピもやった経験も無し、移調の概念も知らなかったのに、数ヶ月の劇的な進歩にうるうるしてしまう私でした。もう次から自分の歌いやすいようにどんな曲でも扱うことができるようになった訳です。素晴らしい！！

生徒さんが自分で出来るようになる！そのサポートをするのがCUEの役割だと思っています。

こちらはあまり準備の時間が取れなかった生徒さん。講師のサポートを得ながらの参加でした。自分ができることをやれば良いので気楽に参加してOKなのが自慢です。

女性の参加者も増えてきましたね。

ギターにボーカルにドラムに。女性パワー全開です！

ロック！常連の生徒が偶然一緒に演奏となりました。

こちら植田講師の切なくも伸びやかな声と共に繊細なバラードを講師演奏中。

グルーブの一体感が気持ち良かった！！ポップロック最高。

こちらは初級者のセッション。講師がサポートを努めます。

こちらも初参加の生徒さん。ジャズを演奏中。

Mちゃんのギターボーカル（英語ネイティブの素晴らしいボーカル！！）を清水講師がサポート。終わった瞬間のこの笑顔！良いです。

１１月のセッションも無事に終了しました。今回は一般の見学の方も何人か混じっておられて、部屋がすし詰め状態となっていました。

参加者が徐々に増えてきていたのですが、今回で部屋のキャパシティの限界となりました。次回から２部屋同時進行でセッションが行われることになりそうです。

新しい生徒さん、新しい出会いがたくさんのCUEのジャムセッションです！

１１月のセッションは発表会の準備と同時進行になるために、生徒さんによっては複数曲を仕上げながらの忙しい中でやってきます。

１１月もまた楽しい時間を共有したいと思います。また楽しもうね！